第14回

<やおい漫画に学ぶ「彼女の育て方」>

 前回、「私はまだ発展途上人。発展した暁の自分に釣り合う男じゃないと納得できないわ」というタカビーな女性に身の程をわきまえてもらう方法について、「やおいものの成長ものマンガに学べばよい。それには……」というところで終わっていたため、「続きはどうした?」という催促がしこたまいただきました(とはいえ女性ばっかり)。では、結論を申し上げましょう。

 それには、

「ミロノフ先生や宗方コーチのように、女性にメチャクチャ厳しい要求を突きつけ、適当に励ましたり叱ったりして、早いとこ大人になってもらえばいい」

 のである。

 本人がやりたいことがあると言っているのに、中途半端にやめさせると、後々まで不満が募り、不仲の原因にもなるのである。ここは一つ本人の気が済むまでやらせてやり、早く壁にぶつかってもらい、諦めるなり、その道に精進するなり決めてもらうのが得策なのだ。

 なあんだ、簡単じゃないかと思う人もいるだろう。飲み屋で女の子を説教したがる男が多いだけに、一見簡単そうにも思える。口先だけで励ますというのは。が、それが簡単にできないから世の中には離婚が多いのだよ。以下、行き詰まった人たちの質問にスラッシュ君が答えてみたから、転ばぬ先の杖にしてみてほしい(エラそうだな)。


<スラッシュ君の人生相談>

質問1:「厳しく指導しろと言いますが、そんなことして彼女に嫌われないでしょうか? また、せっかく本人が楽しんでやっているのに、きついことを言って、やる気をそぐのはかわいそうじゃないですか」(東京都中野区・24歳男性)

スラッシュ君:「やさしいだけが愛情ではありません。『お前のためを思って俺は厳しいことを言っているんだ』という振りができれば決して嫌われることはないのです。また、たとえ彼女が壁にぶつかって諦めたとしても、一度でもやるだけやったんだという体験があれば、それが励みになり、これからの長い人生、胸を張って生きていくことができるはずです。逆に気が済むまでやらせなかったらいつまでもあなたを恨むかもしれません。ここは心を鬼にしてもとことんやらせてみることが肝要でしょう」


質問2:
「頑張りすぎて最近は体を壊しているみたいなんです。辛くて見ていられません。何も遊びの延長のような趣味のために体を壊すことはないのでは。やめさせたほうが親切だと思うんですが」(愛知県岡崎市・26歳男性)

スラッシュ君:「前の質問にも関連していますが、肉体の健康さえ保てれば心も健康であるに違いないと思うのは間違いです。あなたには遊びに見えても本人は真剣にやっているのかもしれませんよ。

 深海魚るたというバンドものが得意な漫画家さんがいらっしゃいますが、彼女の作品に『NOISE』という作品があります。ロックバンドのボーカルである主人公は、一旦作曲を始めると寝食を忘れ、衰弱してきってしまいます。なのに同じバンドのメンバーでもある彼氏は主人公をただ見守ることだけしかできません(もちろんHもおあずけです)。そんな彼に、主人公は曲が完成した後、感謝の言葉を捧げます(Hもします)。何も言わずに見守っていてくれてありがとうと。彼には主人公にとって何が一番大切なことなのかちゃんと分かっていたんですね。

 『人間は社会的存在である』とよく言われます。社会的に生きることは、時として『本能=生命維持』とは矛盾した行動として現れることもあります。しかし、本能に矛盾する行動を取れるからこそ人間とも言えるわけで、彼女にとって一番大切なのが『音楽』なら、たとえそのために寿命を縮めることがあっても、じっと見守ってあげるのが真の優しさでしょう」 


質問3:「好きなことをやらせてみたんですが、なかなか根を上げません。それどころか、夢中になる余り、部屋は散らかし放題、食事はほとんど店屋物、果ては自分の子どもが病気だというのに、私の母親に看病を押し付けるんです。最低限の務めを果たした上で自分の趣味に打ち込んでほしいのですが」(大阪府豊中市・30歳男性)

スラッシュ君:「なんかそんなことを言って女優と別れた漫才師の方がいましたね。なら、子どもはダンナが引き取るのかな? と思いきや、妻のほうが引き取りましたねえ(ちなみに死別した前夫のテレビプロジューサーとは新聞紙に埋まってしまうような気ままな生活をしていたというじゃありませんか。両方とも掃除が苦手だったらしいって……、なんで私はこんなことまで覚えているんでしょう!)。 女性の趣味・職業が芸能やスポーツ関係である場合、『何も芸事のために家族を犠牲にしなくても』と周囲には思われがちです。『芸のためなら女房も泣かす〜』(by 桂春団治)とは正反対のことを言われてしまうんですね。でも、同性同士のやおいマンガだとそういうことは言われないんですよ。

 中田雅喜の名作に、スター子役とスタントマン少年の交流を描いた『剣と翔平シリーズ』という長編作品があるのですが、その中の『蠍座の少年』という単行本では、たかが『ちびっこヒーロー映画』に命を懸けている映画監督が登場します。剣の父であるその監督は、だたひたすら『良い絵が撮りたい』がために息子を数々の危険な目に合わせるんですね。そのため剣少年は父親を憎んだりして、監督に心酔する翔平少年まで嫌いになってしまいます。父親の死後、『自分の生活を犠牲にしても子どもたちを喜ばせたかった』という父親の使命感にやっと気づいた剣少年は、それがきっかけで翔平への思いにも気がつくんですが、現在では死滅したかに見えるワーカーホリックオヤジがやおいものではノスタルジックに美化さえされているのですね。今ではこんなお父さんは許されませんが、その代わり家族全員が同じ権利で自己主張するというのが今の時代なのです。奥さんだけが家族の犠牲になるのはおかしいですよね。

 たしかに子どもには最低限のケアは必要です。しかしそれは必ずしも母親から与えられなければいけないものではありません。あなたでもあなたの両親でも誰でもいいのです。なのにそれが許せないというあなたはなんだかんだ言って、自分がかまってほしいのではないでしょうか。そして、さらに言えば、あなたは周囲の期待でムリヤリ大人になったものの、実は今の自分に納得していないのではないでしょうか(例えば成績がいいだけで一流企業に入ってしまい、出世競争に巻き込まれているけどちっとも楽しくないとか、単に生計のために働き、自分でなくてもできる今の仕事にプライドがもてないとか)。そんなあなたは精神的にはまだ子ども、あなたこそ発展途上人だったのです。なのに子ども同士で結婚してしまったんですねえ。

 あなたにミロノフ先生や宗方コーチの役目は荷が重過ぎます。『男が出来ると女はダメになる』とよく言われますが、これはお互い子どもである二人がいっしょになってしまい、『どちらがこどもなるかという争いに女性が負ける』ことから起こる現象です。というわけですので、彼女のためにどうか別の指導者(マスター)に道を譲り、あなたもまた、人生の良き指導者を見つけてください」


質問4:「僕の彼女は自分が有名になるためには手段を選びません。有力者なら体さえ提供してしまうんです」(東京都調布市・24歳男性)

スラッシュ君:「一時的は仕方のない場合もあります。語シスコさんという『今の時代の気分を描かせたら右に出る者がない』という天才やおいマンガさんがいらっしゃいますが、彼女の最近の短編集『上等だベイビー』の中に、彼氏が芸能界に入り、自分とは住む世界が違ってきて悩む大学生の話があります。その彼氏は『いい役をやるから』とプロデューサーに言われて、シワシワのお爺さんたちに3点責めとかされてしまい、その現場を撮ったビデオをたまたま主人公が見てしまいます。『こんなことまでして役がほしいのか?』と一度は愛想を尽かすものの、主人公は結局彼氏のもとに戻ってきます。彼氏にとって今はそうするしかないというのを理解したからですが、中には、自分が有名になりたいために、安易に人を利用し、かといって自分で努力はしないという困った女性もいますね。

 自己顕示欲・名誉欲・金銭欲などの欲望に囚われてしまったのでしょう。『自分がやりたいことをしたい』『自分の才能で人に喜んでもらいたい』という本来の目的から逸脱してしまったわけですが、確かに人間は欲望に弱く、何かを極める厳しい修行期間にはつい、このような誘惑によろめいてしまうこともしばしばです。宗教や武道が無我・無私を唱え、本来の目的に戻るよう繰り返し説くくらいですから、人間は何千年も煩悩と戦ってきたんですね。もし自分の彼女が欲望の虜になりかけたら、『君は目的を勘違いしている。有名になったり、儲かったりすることはあくまで余録なんだからね』と言い聞かせ、初心に返ってもらいましょう」


質問5:「最近は彼女の仕事ぶりが認められ、周囲にも評価され始めました。それは喜ばしいことなのですが、彼女をよく知らない他人がむやみに彼女を誉めると面白くありません。彼女を甘やかしてしまうことにもなるんじゃないでしょうか? また彼女も僕より他人に誉めてもらうほうが楽しそうで、最近では僕を無視するような行動を取るのです。彼女のことをよく分かっているのは僕なのに……」(鹿児島県鹿児島市・27歳男性)

スラッシュ君:「彼女が自分を頼ってくれないのが面白くないというは、独占欲のなせる技です。ですが、彼女はモノではありません。ただ彼女の成果を受け取るだけの仕事上の同僚やファンと、あなたのようなパートナーとでは求めるものは違うのですから張り合うのはナンセンスです。とはいえ、多くのカップルがこの誤りを繰り返してしまうのも事実です。

 森脇真末味という男性読者にも人気のある重いテーマの作品を描かれる卓越した漫画家さんがいますが、この方の成長ものマンガの不朽の名作に『おんなのこ物語』という長編作品があります(1980年代の作品のため少女漫画に分類されますが、主人公は仲尾と八角という男2人……でしょう。多分)。ステッカーという伝説のアマチュアロックバンドが解散に至るまでの物語なんですが、その原因もこの独占欲にほかなりません。天才で傲慢なギタリスト仲尾は、いつも自分の言いなりの年下ドラマーである八角がいつの間にか自分を凌ぐほど成長してしまったのに気づき、なんとか自分を追い越すのを食い止めようと痛々しいほどの努力をします。しかし結局それがもとで八角は瀕死の重傷を負い、仲尾は八角を巣立たせるという苦しい決断を下します(私は天才の八角より、人間臭くて潔い仲尾のファンですが)。 

 仲尾は、大人で、金持ちで、頭&要領がよく、かつモデルなみにカッコいい男です。これだけ揃っていたら並みの女性は言いなりですよね。八角も仲尾にさんざん意地悪をされても犬のように仲尾に忠誠を誓い、なんとか関係を持続させようとするのです。ですが、人一倍音楽のセンスのいい仲尾は自分を凌駕し始めた八角の成長ぶりに焦り、『お前はもっと素直だった』とか、『自分安売りするな』などと、一見八角のことを思いやるようなセリフを言いいながら、本当は八角を独占しようとしたりして、八角に八つ当たりをしてしまうんです。こんなデキる男の見本のような仲尾でさえ、嫉妬や独占欲で自分を失ってしまうのですから、彼女を独占したいという欲望にあなたが負けてしまうのは仕方がありません。
 
 なのであなたが、『あくまでも好きな女に対しては指導的立場を取り続けたい』というのなら、仲尾のようにいさぎよく今の彼女と別れて次の若い子を捜し、また一から育てるという小坂一哉的な生き方をめざしてください。彼女と別れたくないなら、独占欲という煩悩を捨て、対等なパートナーになるよう努力するしかないのですが、それは地獄のように結構大変な道のりで、後で紹介するやおいマンガ『GOING TO HELL』の題名にもなるほどなので気軽にお勧めはできません」


質問6:「対等なパートナーを目指そうとしたのですが、彼女はもともと事業の才覚があったのか、収入の面で僕を遥かに上回ってしまい、最近では僕を馬鹿にしだす始末です。こんな僕と一緒に居ても彼女にメリットがあるとは思えません。僕は彼女に捨てられてしまうのでしょうか?」(新潟県新潟市・30歳男性)

スラッシュ君:「これも質問5と同様、あなたがどのタイプかによって、道は2つあります。彼女を自分から巣立たせるか、彼女の『心(精神的な)』のパートナーになるかです。何も彼女と同じ分野で彼女より優れていなくても彼女を指導することはできます。カール・ルイスのコーチはカール・ルイスより速くは走れませんが文句は言われないですよね。彼女の目標を理解し、精神的に励ますだけでも十分なのです。とはいえ、自分を高めてくれる相手だから彼のことが好きなのだと、パートナーの役割を勘違いしている女性が非常に多いのも事実です。

 片瀬操さんのやおいマンガに人気ミュージシャンの九条恭章とアイドル俳優の柴崎由有の恋愛を描いた『好きだ! 無限大』という作品があるのですが、その中の『恋に戻れない』というエピソードでは、由有が備前東というアダルトな名俳優に傾倒し、二人に危機が訪れます。俳優ではない恭章は自分は由有にとってふさわしくないと身を引こうとしますが、当の備前に引き止められます。備前は以前、後輩の女優と離婚した経験があるのですが、『いつも自分与える、妻が与えられる(自分を利用する)一方的な関係は虚しかった』と打ち明け、恭章はやっと気づくのです。たとえ自分に演技が指導できなくてもパートナーとして由有を愛し、いっしょに成長し合っていくことはできると。離婚を繰り返す女性の中には男性を消費し続けてのし上がっていく人もいます。しかしそれはとても虚しい生き方なのです。いつか彼女もそれに気が付き、あなたの元に戻ってくるでしょう」


質問7:「せっかく彼女の自己実現のために力を貸したのに、最近の彼女は頑張りすぎていて、私生活が無いみたいに見えます。他人にいい顔をしすぎです。あれで楽しいんでしょうか。『ただ自分が好きだからやっている』という初心に戻って欲しいのですが」(神奈川県藤沢市・26歳男性)

スラッシュ君:「その昔、某アイドルグループが『普通の女の子に戻りたい』と解散しましたね。結果どうだったでしょう? 66.6%の確率で元に戻ったのではないでしょうか。それはなぜでしょう?

 アメリカの心理学者アブラハム.H.マズローは次のような『欲求の5段階説』を唱えています。

1)生理的欲求
2)安全への欲求
3)所属と愛の欲求(集団に属したい・自分の居場所がほしい欲求)
4)自我の欲求・承認欲求(人から尊敬されたい欲求)
5)自己実現の欲求(自分がなりたいものになりたいという欲求)

 人間の欲求は原始的な欲求から次第に高級な欲求へ順を追って成長していくという説なのですが、

6)自己超越の欲求(現状の自分自身を超えたいという欲求)

 を含めて6段階に分かれると解説している人もいます。スラッシュ君が注目したいのはこの6番目の欲求です。それによると、人間は自己を確立した後はその自己を超えた存在になろうとするのです。それは一見、自己を失い、集団に埋没してしまうという第3の段階に逆戻りしてしまうように見えます。

 しかし本人は第6段階へと成長していたのです。弁証法で言うところの『否定の否定』、『アウフヘーベン(=止揚)』なのですね。歴史的な進歩や革命は前の時代を一旦否定し、さらに発展させることによってなされるのと同じです。このような現象は実にさまざまな発達・成長過程で見受けられます。社会の発展もまたしかり。原始共産主義=村社会のように個人より集団が優先する社会を経て、個人主義の近代社会(自我の形成)へ移行し、そして最後は市民社会(個人が共存を目指す社会)へと発展しますね。これは著作権にも同じことが言えます。誰も磁石や火薬に特許を認めたりしない・アイデアの盗用が無頓着に行われる古代を経て、近代のように著作権が確立・尊重される時代になり、今また、インターネットのLINUXやフリーウエアのように知識の共有は、発展を加速するとして歓迎される社会に変わりつつあります。のほほんとしていた中小企業が儲かり始めるとがめつくなり、りっぱな大企業になった途端にメセナと言い出すのも同じです。

 というわけで、彼女には私生活がなくなってしまったように見えても、『以前の自分のやりたいことだけをやっていた彼女』よりは成長しているのです。十分自己を確立しないうちに集団に飲み込まれてしまった優等生は無理がたたると、ポッキリ折れてしまう脆さがありますが、しっかり自分を確立した人間は、かなり無理しても大丈夫なんですね。逆に途中を吹っ飛ばして次の段階を目指してもダメってことなんです。嫌なものは嫌という反抗期も大人になるには必要だし、また、いつまでも反抗期のままでもいけないなってことなんですよ。なのでせいぜい成長した彼女を誉めてあげるといいでしょう」


質問8:「彼女が働いていては出世が危ういほど、競争の厳しい社会で私は日々サバイバルしています。楽しそうに働いている彼女に仕事を辞めろとは言えませんが、つい『お前は気楽でいいよな!』と怒鳴ってしまいます。ちなみに彼女と年収は10倍くらい違います」(東京都大田区・25歳男性)

スラッシュ君:「うかうかしていると他人にお株を奪われてしまうというのは、つまり、あなたでなくてもその仕事はやれるということですね。なら、なにもあなたが無理してその仕事をする必要もないのではないでしょうか? 収入は減りますが、ほどほどの生活で満足するというのも精神的には幸せな生き方だったりするものです。

 そんな意味で是非読んで欲しいのが成長ものやおいマンガの最高傑作と言われている、つづき春さんの『GOING TO HELL』です。葛生道生・加浦裕樹という前者が天才、後者が努力型という成長もの黄金パターンの俳優同士が地獄にも似た苦しい『芸(ゲイの洒落ではありません)の道と愛の両立』を極めていく話なのですが、注目したいのは脇役の、これはやっぱり男同士のカップルである、有原貢と人見凌二の生き方です。

 優秀な有原は有名商社にスンナリ入社できてしまうほどのエリートなのですが、たまたま人見がモデルのアルバイトからタレントになってしまってからというもの、二人の生活はすれ違い始めます。有原は人見の先輩俳優(この人もゲイです)に相談し、新しく始める芸能プロダクションに転職し、どうにか人見と接点を持とうと努力します。またタレントとしては並の才能でしかない人見のほうも、必要以上に背伸びすることもなく、料理や家事もそこそここなし、料理タレントとして有原と幸せな生活を営むのです。お互いが自分たちの生活のために少しずつ歩みよったわけですね。

 こういう生き方なら多くの人が真似できるのではないでしょうか? 葛生・加浦組のような、トム・クルーズ夫妻みたいな有能な夫妻の生活にもあこがれはしますが、庶民にはちょっと真似できない生き方ですよね。確かに才能ある人、力のある人はそれを伸ばし、人々を幸せにすべきだし、それは持てる者にとっての使命だと思います。ですがみんながみんな天才ではないのです。相手の生きがいを尊重し合い、妥協できるところは話合って譲り合うのが庶民には大切ですよね」

 以上、恋愛と成長にまつわる問題をいろいろと検討してきましたが、すべてにおいて、やおいマンガは回答を用意してくれているんですね。やおいマンガって、なあんてためになるんでしょう〜。彼女との良好な関係を保つためにも、是非この際、男性読者にもやおいマンガを読んでもらいたいですね(っていうかこのコラムも……)。

 あれ? マズローがアメリカ人だった以外は、全然アメリカに関係ないじゃないか〜って、今回。

(次回に続く)

[文:スラッシュ君 001221]

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